コンドロイチンの医薬品としての歴史と意外な活用場
コンドロイチンは1950年代後半に医療用医薬品の認可を受けました。
その後も一般医薬品や健康食品の成分であるとされ、
様々な場面で利用されています。
例えばコンドロイチンを医薬品とした場合、
変形性膝関節症や神経痛や筋肉痛のみならず難聴に対して、
更に眼精疲労や角膜表皮の保護目的などでも使用されています。
そして1500人以上を対象に行われた変形性関節症の臨床試験の結果によると、
セレコキシブ(対照薬)にコンドロイチンは劣るものの、
中等度以上の重症患者に対してはグルコサミンと
併用することで鎮痛効果が高いことが認められました。
この結果から改めてコンドロイチンは
関節痛に対し効果的であるとされたのです。
またコンドロイチンの保水性の高さから
コンタクトレンズが原因のドライアイに対してなど一般用点眼薬としても使用されています。
このようにコンドロイチンは痛みの緩和だけでなく、
眼科疾患に対しても高い保水性によって
角膜表皮保護などに効果的とされているため、
現在コンドロイチンは医薬品として幅広い分野で活躍しています。



