HOME >> コンドロイチンの効能や安全性
コンドロイチンは変形症膝関節症に対して次の働きをします。
それは「炎症を抑える・軟骨の材料の生成を促す・水分を保持」
これらの働きによって変形症膝関節症に対して
コンドロイチンが効果的であるとされるのです。
それではひとつずつ見ていきましょう。
・炎症を抑える
臨床試験の結果コンドロイチンには炎症を抑える効果があるだけでなく、
それを治療に用いることで今までより抗炎症剤の利用機会の減少が認められました。
・軟骨の材料の生成を促す
関節軟骨は酵素によって分解されますが、
軟骨組細胞にコンドロイチンを加えることで酵素の働きは低下し、
逆に関節軟骨の材料となるプロテオグリカンの生成量の増加が認められました。
・水分を保持
コンドロイチンは体内の水を引き寄せる働きと、
それを必要なところに分配する働きがあり、これらそれぞれの働きによって、
関節なら関節液を関節に生じる圧力によって調節し
関節軟骨を柔軟にしたり緩衝にしたりしてくれます。
このように変形症膝関節症に対してコンドロイチンは
上記3つの働きにより効果が期待できるとされています。
コンドロイチンは全身の様々なところに存在しているため、
これが不足する事で不快な症状に見舞われる事になります。
そのためコンドロイチンによる効能や効果も様々あります。
そこでコンドロイチンを治療に用いることで得られる効能や効果についてご紹介します。
■コンドロイチンの効能や効果
・肩こり
・疲れ目
・五十肩
・手術後に癒着するのを防止
・食欲不振
・頭重感
・疲労感をなくす
・めまい、肩こり、不眠などの自律神経失調症状
・神経痛、関節痛、腰痛、リウマチ
・腎炎を予防、慢性腎炎
・脱毛症
・動脈硬化
・難聴、耳鳴り
・ネフローゼ
・不定愁訴
・夜尿症
などこれらがコンドロイチンによる効能や効果です。
このようにコンドロイチンは様々な不快症状に対して効果を期待する事が出来ます。
コンドロイチンは健康や美容に対して様々な働きをしてくれます。
そして一度手にした健康や美容は
誰もが長期に渡って維持していきたいと思うものです。
長期に渡ってサプリメントなどを服用する場合、
副作用などの心配がつきものです。
もちろん長期に服用するのもは安全でなければいけません。
しかしコンドロイチンはグルコサミン同様、
毒性のないものとして立証されていますし、
コンドロイチンのお薬などは水溶性であるため体内で代謝されやすく、
蓄積しにくいものであるため副作用の心配はありません。
そのためコンドロイチンを含むサプリメントやお薬などを
長期に渡って服用し続けることに関しては安全だと言えます。
コンドロイチンをサプリメントで摂取する場合にいくつか注意があります。
コンドロイチンが含まれているサプリメントを利用する場合、
以下の人はサプリメントの利用を控えた方が良いと思われます。
・妊娠中の人
・手術後の人
・子供
これらの人はコンドロイチンを含むサプリメントの利用を控えるようにしてください。
また疾病を患っている人や、
何かの治療中の人がこのサプリメントを利用する場合、
必ず医師に相談してから利用しましょう。
今ではコンドロイチンを含むサプリメントは様々なところで販売されており、
その値段も高いものから安いものまである他、種類も豊富にあります。
実際にコンドロイチンを含むサプリメントを
利用し続けたことによる副作用の報告はありませんが、
もし気になる事があった場合には速やかに医師に相談してください。
最後にサプリメントは各製品で表示されている指示に従い正しく服用しましょう。
コンドロイチンは医薬品とされていますが、
医療用医薬品というわけではありません。
つまり服用したからと言って症状に対し速効性があるわけでなく、
徐々にゆっくりと効果が出てくることから
副作用の心配もありませんと言う事です。
例えば薬局で手軽に入手可能な鎮痛薬、
バファリンなどはどこの痛みと特定する事無く
大抵全身の痛みに対して効果があります。
更に速効性をも兼ね備えていますのであると重宝しますよね。
ですがこういった医薬品は副作用があります。
例えば続けて服用することで胃痛や口内炎になったり、
その後も更に服用を続けると胃潰瘍などを引き起こす他、
最終的に胃癌を発症する原因となるのです。
そのため痛みで辛い思いをされている人は
ついつい痛み止めに頼りがちになると思いますが、
どうせなら副作用なしで痛みを抑えることができる方が良いですよね。
そこでおすすめなのが最近注目されているコンドロイチンなのです。
コンドロイチンを使用したお薬に「コンドロイチンZS錠」というものがあります。
こちらはコンドロイチン硫酸ナトリウムが配合され、
関節痛で悩んでいる人に人気の高いお薬です。
そこで医薬品のコンドロイチンにはほとんど副作用がないとされていますが、
このお薬の副作用はどうなのでしょうか。
実際に報告されている副作用は皮膚の異常と下痢です。
中でも皮膚の異常では肌が赤みがかったり、
かゆくなったりする人がいるようです。
そのため敏感肌など肌が弱い人がコンドロイチンを服用する際には医師に相談しましょう。
またコンドロイチンZS錠の働きの一つに
細胞の新陳代謝の活性化があります。
この働きによって老廃物を体外に排出しやすくなるわけですが、
普段から軟便気味の人は、
この働きによってコンドロイチンZS錠を服用した時に
下痢をしやすくなるのかも知れませんね。
このように基本的には副作用がないとされているコンドロイチンですが、
服用する人の体質などによって
思わぬ副作用が生じる場合もあります。
そのため自分の体質に不安を覚える人は一度医師に相談してから服用しましょう。
変形症膝関節症にコンドロイチンは有効です。
今まで変形症膝関節症に対しての治療は
保存、薬物、手術療法これら3つの治療法が主流でした。
長い間に渡って行われてきたこれらの治療法で、
それなりの成果をあげてきたものの、
いずれの治療法も根本的な問題解決に至らない対症治療に過ぎないものなのです。
しかし1990年後半以降になるとリウマチや
変形性関節症に対するコンドロイチンによる治療効果が
国際学会で報告されるようになりました。
そして既にヨーロッパではそれらの治療薬として
コンドロイチンが使用されたものが各クリニックで用いられている他、
アメリカに至っては栄養補助剤として各専門医が採用するなど、
現在ではコンドロイチンの効果は世界でも認められようとしています。
このようにコンドロイチンの効果が認められつつあると同時に、
今後今までの治療法にコンドロイチンをプラスした治療法が
当たり前になってくるのでは?と期待され、
現在も世界中でコンドロイチンの研究が行われています。